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武者絵
ふりがな文庫
“武者絵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むしゃえ
83.3%
むしやゑ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしゃえ
(逆引き)
武者絵
(
むしゃえ
)
の元祖といってもいい人で、よく両国の
万八
(
まんぱち
)
——
亀清楼
(
かめせい
)
のあるところ——に画会があると、連れていってくれたものだ。
旧聞日本橋:22 大門通り界隈一束(続旧聞日本橋・その一)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
武者絵
(
むしゃえ
)
、
錦絵
(
にしきえ
)
、二枚つづき三枚つづきの絵も彼のいうがままに買ってくれた。彼は自分の
身体
(
からだ
)
にあう
緋縅
(
ひおど
)
しの
鎧
(
よろい
)
と
竜頭
(
たつがしら
)
の
兜
(
かぶと
)
さえ持っていた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
武者絵(むしゃえ)の例文をもっと
(5作品)
見る
むしやゑ
(逆引き)
ものを
較
(
くら
)
べるのは
恐縮
(
きようしゆく
)
だけれど、むかし
西行
(
さいぎやう
)
でも
芭蕉
(
ばせを
)
でも、
皆
(
みな
)
彼処
(
あすこ
)
では
腹
(
はら
)
を
疼
(
いた
)
めた——
惟
(
おも
)
ふに、
小児
(
こども
)
の
時
(
とき
)
から
武者絵
(
むしやゑ
)
では
誰
(
たれ
)
もお
馴染
(
なじみ
)
の、八
幡
(
まん
)
太郎義家
(
たらうよしいへ
)
が、
龍頭
(
たつがしら
)
の
兜
(
かぶと
)
、
緋縅
(
ひおどし
)
の
鎧
(
よろい
)
で、
奥州合戦
(
おうしうかつせん
)
の
時
(
とき
)
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
武者絵(むしやゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“武者絵”の解説
武者絵(むしゃえ)とは、歴史・伝説・軍記物などに登場する英雄・豪傑・武将や、その合戦の場面を描いた絵のこと。特に江戸時代から明治時代に描かれた浮世絵の様式のひとつを指す事が多い。
(出典:Wikipedia)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
武士に関する言葉
高家
馬廻役
馬廻
馬印
首実検
鞘当
非御家人
青侍
陪臣
鏑矢
郷士
郎党
辻斬
軍役
足軽
譜第
諸大夫
覇王
褐衣
裃
...
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武者
武者溜
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武者顫
武者小路実篤
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武者修行
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