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亀清楼
ふりがな文庫
“亀清楼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かめせい
50.0%
かめせいろう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かめせい
(逆引き)
武者絵
(
むしゃえ
)
の元祖といってもいい人で、よく両国の
万八
(
まんぱち
)
——
亀清楼
(
かめせい
)
のあるところ——に画会があると、連れていってくれたものだ。
旧聞日本橋:22 大門通り界隈一束(続旧聞日本橋・その一)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
二日に渡った盛大な催しを柳橋の
亀清楼
(
かめせい
)
で催した。
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
亀清楼(かめせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
かめせいろう
(逆引き)
神田川の口元を出て、
亀清楼
(
かめせいろう
)
の石垣の蔭から、大川の真ん中へ漕ぎ出した一艘の花見船がありました。
幇間
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
大抵腹を立てるような事はあるまいと、純一の推測していた瀬戸が、
一昨日
(
おとつい
)
谷中の借家へにこにこして来て、今夜
亀清楼
(
かめせいろう
)
である同県人の忘年会に出ろと勧めたのである。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
亀清楼(かめせいろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
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