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武者所
ふりがな文庫
“武者所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むしゃどころ
75.0%
むしやどころ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしゃどころ
(逆引き)
その時、
武者所
(
むしゃどころ
)
にあった信濃国の住人安藤武者右宗は、この騒ぎ何事ぞ、と太刀を抜いて走ってきた。これを見た文覚は目を輝かすと勇んで飛びかかった。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ために、地方出の武人が番犬的に登用され、朝廷にも、院にも、常備軍がおかれた——それが
武者所
(
むしゃどころ
)
。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武者所(むしゃどころ)の例文をもっと
(3作品)
見る
むしやどころ
(逆引き)
正成の光栄歓喜如何ばかりであつたであらう。御還幸の後、
記録所
(
きろくじよ
)
を再興し、親しく
政
(
まつりごと
)
をみそなはせ給ひ、
雑訴決断所
(
ざつそけつだんしよ
)
を置いて訴訟を決せしめ給ひ、
武者所
(
むしやどころ
)
を設けて、武士の進退を
掌
(
つかさど
)
らしめられた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
武者所(むしやどころ)の例文をもっと
(1作品)
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“武者所”の解説
武者所(むしゃどころ)とは、内裏や院御所の警備を担当する令外官。
(出典:Wikipedia)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
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作者不詳
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