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記録所
ふりがな文庫
“記録所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きろくじよ
50.0%
きろくじょ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きろくじよ
(逆引き)
天皇は、才学優れさせ給うた御英明の資を以て、
記録所
(
きろくじよ
)
を新設され、貴族の私有地たる
荘園
(
しやうゑん
)
を調査され、その不当なるものを処分された。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
正成の光栄歓喜如何ばかりであつたであらう。御還幸の後、
記録所
(
きろくじよ
)
を再興し、親しく
政
(
まつりごと
)
をみそなはせ給ひ、
雑訴決断所
(
ざつそけつだんしよ
)
を置いて訴訟を決せしめ給ひ、
武者所
(
むしやどころ
)
を設けて、武士の進退を
掌
(
つかさど
)
らしめられた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
記録所(きろくじよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きろくじょ
(逆引き)
奉行職
(
ぶぎょうしょく
)
記録所
(
きろくじょ
)
の役部屋へ、小野
十太夫
(
じゅうだゆう
)
がはいって来る。彼は汗になった
稽古着
(
けいこぎ
)
のままで、ときには
竹刀
(
しない
)
を持ったままのこともある。
饒舌りすぎる
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
記録所(きろくじょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“記録所(記録荘園券契所)”の解説
記録荘園券契所(きろくしょうえんけんけいじょ)は、平安時代の荘園調査機関。令外官の1つ。略して記録所という。
(出典:Wikipedia)
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
録
常用漢字
小4
部首:⾦
16画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“記録”で始まる語句
記録
記録文学
記録保持者
記録板
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通過記録計
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山本周五郎