“記録板”の読み方と例文
読み方割合
きろくばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕は肩から胸へ釣った記録板きろくばんと、両端りょうたんをけずった数本の鉛筆とを武器として学究者らしい威厳いげんを失わないように心懸けつつ、とうとう「信濃町」駅のプラットホームへ進出した。
階段 (新字新仮名) / 海野十三(著)