トップ
>
荘園
ふりがな文庫
“荘園”のいろいろな読み方と例文
旧字:
莊園
読み方
割合
しょうえん
68.8%
そうえん
18.8%
しやうゑん
6.3%
シャトウ
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうえん
(逆引き)
そのあいだ、ガンたちは
荘園
(
しょうえん
)
の上をいったりきたりして、犬の言うことを聞いていましたが、犬が
一息
(
ひといき
)
つきますと、こうさけびました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
荘園(しょうえん)の例文をもっと
(11作品)
見る
そうえん
(逆引き)
その一は軍職を罷めて、耕作地の経営に長じているという噂のあるおじさんのいる、スラヴ領の
荘園
(
そうえん
)
に行って、農業を研究するのである。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
荘園(そうえん)の例文をもっと
(3作品)
見る
しやうゑん
(逆引き)
天皇は、才学優れさせ給うた御英明の資を以て、
記録所
(
きろくじよ
)
を新設され、貴族の私有地たる
荘園
(
しやうゑん
)
を調査され、その不当なるものを処分された。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
荘園(しやうゑん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
シャトウ
(逆引き)
君も知っている通り、この村の第一の名物は、サラ・ベルナアルの腐れた
荘園
(
シャトウ
)
であって、第二は村長の子供自慢である。
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
荘園(シャトウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“荘園”の解説
荘園(しょうえん)は、公的支配を受けない(あるいは公的支配を極力制限した)一定規模以上の私的所有・経営の土地である。なお、中世の西ヨーロッパ・中央ヨーロッパに見られたmanor(英語)、Grundherrschaft(ドイツ語)の訳語としても用いられている。
(出典:Wikipedia)
荘
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
“荘園”で始まる語句
荘園邸
検索の候補
荘園邸
御荘園
山科荘園
“荘園”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
倉田百三
吉川英治
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
有島武郎
神西清
菊池寛
久生十蘭
国枝史郎