“武者修行”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むしやしゆぎやう50.0%
むしゃしゅぎょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此(こ)れなら、一生涯(いつしやうがい)に一度(ど)ぐらゐ買(か)へまいとも限(かぎ)らない。其(そ)のかはり武者修行(むしやしゆぎやう)に退治(たいぢ)られます。此(これ)を見懸(みか)けたのは難有(ありがた)い。
月夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
國々へ弘(ひろ)めんとて又々諸國武者修行(むしやしゆぎやう)を志(こゝろ)ざし旅立(たびだち)せんと云に半四郎は是を止(とゞ)め最早御老年の御事此上の御修行にも及(およ)ぶまじければ是までの如く當所(たうしよ)に在(おは)して以後は月雪花(つきゆきはな)の詠(ながめ)を友(とも)となし老を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「すぐそんな気になってはこまる。こんどの御岳はただの武者修行(むしゃしゅぎょう)やなにかとちがう。豊臣家(とよとみけ)のおん名(な)をいただいてまいったことだから、もうすこし自重(じちょう)してくれよ。え、大九郎」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
左官武者修行(むしゃしゅぎょう)の格で諸国を流れている風来坊(ふうらいぼう)が、鏝(こて)一つ丼(どんぶり)へ呑んで他流試合の気で飛び込んで来たり、または遠国から仲間の添え状を持って思いがけない弟子入りが来たりするので、母の死んだあと
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)