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旅立
ふりがな文庫
“旅立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たびだ
59.5%
たびだち
31.0%
たびた
7.1%
たびたち
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たびだ
(逆引き)
「さあ、その
孔
(
あな
)
からのぞき。
第
(
だい
)
一は
姉
(
あね
)
と
弟
(
おとうと
)
とが、
母親
(
ははおや
)
をたずねて
旅立
(
たびだ
)
つところ。さあさあのぞき。
一人
(
ひとり
)
のうちはお
銭
(
あし
)
を
取
(
と
)
らない。」
子供の時分の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
旅立(たびだ)の例文をもっと
(25作品)
見る
たびだち
(逆引き)
たまたま会員病むものあれば信徒こもごも不眠の看護をなし、
旅立
(
たびだち
)
を送る時、送らるる時、祈祷と讃美と聖書とは我らの口と心とを離れし
暇
(
ひま
)
はほとんどなかりき
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
旅立(たびだち)の例文をもっと
(13作品)
見る
たびた
(逆引き)
「
来年
(
らいねん
)
の
夏
(
なつ
)
まで、ここへきて、ゆっくり
休
(
やす
)
むがいい。そしてまた
来年
(
らいねん
)
になったら、そちらへ
旅立
(
たびた
)
つがいい。」といったのでした。
寒い日のこと
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
旅立(たびた)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
たびたち
(逆引き)
扨又長兵衞は兄の清兵衞に向ひ
先達
(
さきだつ
)
ての手紙の
樣子
(
やうす
)
にては大病にて九死一生との事なれば大いに
心配
(
しんぱい
)
致せしなれ
共
(
ども
)
節季
(
せつき
)
師走
(
しはす
)
の事ゆゑ
勿々
(
なか/\
)
旅立
(
たびたち
)
などは
出來難
(
でぎがた
)
き
所
(
ところ
)
なるが萬一の事にてもある時は死に目にも
逢
(
あは
)
れずと思ひて
取物
(
とるもの
)
も
取敢
(
とりあへ
)
ず
俄
(
にはか
)
の
旅立
(
たびだち
)
隨分
(
ずゐぶん
)
道
(
みち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
旅立(たびたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“旅立”で始まる語句
旅立所
検索の候補
旅出立
旅立所
“旅立”のふりがなが多い著者
押川春浪
三遊亭円朝
内村鑑三
作者不詳
小川未明
福沢諭吉
幸田露伴
島崎藤村
薄田泣菫
森鴎外