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夏
ふりがな文庫
“夏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なつ
96.3%
か
2.5%
げ
0.4%
なっ
0.4%
なる
0.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なつ
(逆引き)
夏
(
なつ
)
になると、
真
(
ま
)
っ
白
(
しろ
)
な
雲
(
くも
)
が
屋根
(
やね
)
の
上
(
うえ
)
を
流
(
なが
)
れました。
女
(
おんな
)
は、ときどき、それらのうつりかわる
自然
(
しぜん
)
に
対
(
たい
)
して、ぼんやりながめましたが
ちょうと三つの石
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
夏(なつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
か
(逆引き)
私はしばしば
夏
(
か
)
の礼制の話をするが、夏の子孫の国である現在の
杞
(
き
)
には、私のいうことを証拠立てるようなものが何も残っていない。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
夏(か)の例文をもっと
(6作品)
見る
げ
(逆引き)
われ等がこの里の名を聞くや、直ちに耳の底に響き
来
(
きた
)
るは、松風玉を渡るがごとき清水の声なり。
夏
(
げ
)
の水とて、北国によく聞ゆ。
一景話題
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
夏(げ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なっ
(逆引き)
少年「うそだよ、きっと
夏
(
なっ
)
ちゃんの空耳だろう」
春
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
夏(なっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なる
(逆引き)
ああ、
早
(
はや
)
く
春
(
はる
)
になって、
土
(
つち
)
を
踏
(
ふ
)
みたいもんだ。そして、あの
優
(
やさ
)
しい
黄金色
(
こがねいろ
)
に
輝
(
かがや
)
く
星
(
ほし
)
の
光
(
ひかり
)
を
見
(
み
)
たいものだ。
春
(
はる
)
、
夏
(
なる
)
、
秋
(
あき
)
、なんという
長
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
、
私
(
わたし
)
たちはまた
星
(
ほし
)
とお
話
(
はなし
)
することができるだろう。
ものぐさなきつね
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
夏(なる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“夏”の意味
《名詞》
なつ 季節(四季)の一つ。春の次、秋の前。
(出典:Wiktionary)
“夏”の解説
夏(なつ)は、四季のひとつで、春と秋にはさまれた季節。天文学的には夏至から秋分まで。太陽暦では6月から9月を指し、陰暦では4月から6月となる。
四季の区分のある土地では最も気温の高い、3か月程度の期間である。北半球ではグレゴリオ暦の6月 - 8月ごろ、南半球では12月 - 2月ごろである。
(出典:Wikipedia)
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
“夏”を含む語句
夏衣
初夏
一夏
夏花
春夏秋冬
大夏
夏季
夏越
夏蠅
盛夏
夏休
夏痩
夏目漱石
晩夏
夏侯惇
夏外套
夏向
夏草
夏中
夏時
...
“夏”のふりがなが多い著者
小川未明
泉鏡太郎
樋口一葉
竹久夢二
泉鏡花
国木田独歩
楠山正雄
北原白秋
福沢諭吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン