“大夏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいか60.0%
おほなつ20.0%
バクトリヤ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ギリシア劇はアレキサンドロスの東征のころから紀元後へかけて北インドや大夏たいかやペルシアで盛んに行なわれた。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
大夏おほなつ近江あふみの国や三井寺みゐでらうみへはこぶと八月雲す
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
メデア、ペルシア、大夏バクトリヤ、インド、エチオピアまた南米までも教化したと言う、いわゆる南インドの尊者サントメ派は唐代に支那に入った景教と同じくネストリウスの宗見を奉ずる故