トップ
>
大夏
>
たいか
ふりがな文庫
“
大夏
(
たいか
)” の例文
ギリシア劇はアレキサンドロスの東征のころから紀元後へかけて北インドや
大夏
(
たいか
)
やペルシアで盛んに行なわれた。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
そこには、
戸外
(
おもて
)
の大地を
焦
(
や
)
いている
大夏
(
たいか
)
の太陽にも劣りのない
旺
(
さかん
)
な
仏灯
(
みあかし
)
が
赫々
(
かっかく
)
と燃えていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
大夏
(
たいか
)
の
旱魃
(
かんばつ
)
に、もし
籠城
(
ろうじょう
)
となったおりは」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“大夏”の解説
大夏(たいか、拼音:Dàxià)は、中国の歴史書にあらわれる中央アジアの国。また、1038年にタングートの李元昊が現在の中国西北部(甘粛省・寧夏回族自治区)に建国した西夏の正式国号も大夏であるが、一般的にはこちらは西夏で通用している。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
“大夏”で始まる語句
大夏木