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戸外
ふりがな文庫
“戸外”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そと
56.9%
おもて
34.8%
こがい
4.0%
こぐわい
2.1%
とのも
1.9%
いえのそと
0.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そと
(逆引き)
猫の額ほどの菜園の土を掘りながら、今頃はまたおじいさんが読んでいなさるころだと思うと、おらくは出来るだけ長く
戸外
(
そと
)
にいた。
日は輝けり
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
戸外(そと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おもて
(逆引き)
さつそく帽子を掴んで
戸外
(
おもて
)
へ飛び出さずにゐられないといつた、あんな手合とは、てんで比べものにもなんにもなつたものぢやない。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
戸外(おもて)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こがい
(逆引き)
マルモ探検隊員の多くは起き出して、
戸外
(
こがい
)
を見た。その怪音の正体は、目に見えた。それは空から落ちてくる「光る円筒」であった。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
戸外(こがい)の例文をもっと
(17作品)
見る
▼ すべて表示
こぐわい
(逆引き)
是は
分
(
わか
)
らない方が
好
(
この
)
ましいので、必要のない
限
(
かぎ
)
りは、
兄
(
あに
)
の日々の
戸外
(
こぐわい
)
生活に就て決して研究しないのである。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
戸外(こぐわい)の例文をもっと
(9作品)
見る
とのも
(逆引き)
いつの間にやら
夜
(
よ
)
も
更
(
ふ
)
け過ぎてしまった、
戸外
(
とのも
)
は怖ろしい静寂の中に、時々
凩
(
こがらし
)
が雨戸の外を過ぎて行くのに気が付きまして
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
戸外(とのも)の例文をもっと
(8作品)
見る
いえのそと
(逆引き)
と、
戸外
(
いえのそと
)
で話し声がする。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
戸外(いえのそと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“戸外”の意味
《名詞》
家の外。屋外。
(出典:Wiktionary)
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“戸外”で始まる語句
戸外運動
戸外歩心
検索の候補
戸外運動
格子戸外
雨戸外
戸外歩心
外戸
戸一重外
“戸外”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花
泉鏡太郎
国枝史郎
石川啄木
国木田独歩
久生十蘭
幸田露伴
田中貢太郎
谷崎潤一郎