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こがい
ふりがな文庫
“こがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戸外
45.9%
子飼
32.4%
蚕飼
8.1%
枯骸
5.4%
児飼
2.7%
小掻
2.7%
小貝
2.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戸外
(逆引き)
われ/\は
子供
(
こども
)
の
時分
(
じぶん
)
には
然
(
し
)
か
教
(
をし
)
へられた。
最初
(
さいしよ
)
の
地震
(
ぢしん
)
を
感
(
かん
)
じたなら、
搖
(
ゆ
)
り
戻
(
もど
)
しの
來
(
こ
)
ない
中
(
うち
)
に
戸外
(
こがい
)
へ
飛出
(
とびだ
)
せなどと
戒
(
いまし
)
められたものである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
こがい(戸外)の例文をもっと
(17作品)
見る
子飼
(逆引き)
それから供人の縫殿介なる若党の骨がらもよく、いわゆる
雑人
(
ぞうにん
)
ずれのした渡り奉公人とはちがって、
子飼
(
こがい
)
からの
躾
(
しつけ
)
がみえる。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こがい(子飼)の例文をもっと
(12作品)
見る
蚕飼
(逆引き)
ここには石浦というところに大きい
邸
(
やしき
)
を構えて、田畑に米麦を植えさせ、山では
猟
(
かり
)
をさせ、海では
漁
(
すなどり
)
をさせ、
蚕飼
(
こがい
)
をさせ、
機織
(
はたおり
)
をさせ、金物、
陶物
(
すえもの
)
、木の器、何から何まで
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
こがい(蚕飼)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
枯骸
(逆引き)
事は
五雑組
(
ござつそ
)
に
記
(
しる
)
して
枯骸
(
こがい
)
の
確論
(
かくろん
)
あれども、
釈氏
(
しやくし
)
を
詰
(
なじ
)
るに
似
(
に
)
たる
説
(
せつ
)
なればこゝに
贅
(
ぜい
)
せず。(○高僧伝に義存が㕝ありしかと覚しが、さのみはとて詳究せず。)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こがい(枯骸)の例文をもっと
(2作品)
見る
児飼
(逆引き)
併
(
しか
)
し
其
(
その
)
手に救われた赤児は、角川家の
情
(
なさけ
)
に
因
(
よ
)
って無事に生長した。
固
(
もと
)
より何者の子とも判らぬので、仮に
重蔵
(
じゅうぞう
)
と名を付けて、
児飼
(
こがい
)
の
雇人
(
やといにん
)
のようにして養って置いた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こがい(児飼)の例文をもっと
(1作品)
見る
小掻
(逆引き)
で、稲吉が、そこに寝ている
小掻
(
こがい
)
巻に手をのばして、試みにパッとはねのけてみると、下には枕と座布団が二枚。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こがい(小掻)の例文をもっと
(1作品)
見る
小貝
(逆引き)
小貝
(
こがい
)
をそこで捨てた。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こがい(小貝)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こが
こかひ
をがひ
いえのそと
おもて
こぐわい
そと
とのも
こがひ