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とのも
ふりがな文庫
“とのも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
外面
48.6%
主殿
27.0%
戸外
21.6%
戸面
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外面
(逆引き)
媼は痩せたる
臂
(
ひぢ
)
さし伸べて、洞門を
掩
(
おほ
)
へる
蔦蘿
(
つたかづら
)
の
帳
(
とばり
)
の如くなるを推し開くに、
外面
(
とのも
)
は暗夜なりき。濕りたる濃き霧は四方の山岳を
繞
(
めぐ
)
れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
とのも(外面)の例文をもっと
(18作品)
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主殿
(逆引き)
なつの実家である藤井家は代々の年寄役であり、当代の
主殿
(
とのも
)
は筆頭の席にいるし、長女のはまは側用人の郷田靱負に
嫁
(
か
)
している。
滝口
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
とのも(主殿)の例文をもっと
(10作品)
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戸外
(逆引き)
かくて小尼公の尼寺に入り給ひしより、六週の後となりし時、
醫師
(
くすし
)
は始て我に
戸外
(
とのも
)
を逍遙することを許しつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
とのも(戸外)の例文をもっと
(8作品)
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戸面
(逆引き)
冷え渡った大江戸の朝の静寂が、ひしひしと土間に立った三人の
周囲
(
まわり
)
を押し包んだ。どこか遠くで早い一番鶏の鳴く声——
戸面
(
とのも
)
の雪は小降りか、それとも止んだか。
釘抜藤吉捕物覚書:10 宇治の茶箱
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
とのも(戸面)の例文をもっと
(1作品)
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