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蔦蘿
ふりがな文庫
“蔦蘿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つたかずら
66.7%
つたかづら
16.7%
つたがづら
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つたかずら
(逆引き)
彼は草木や
蔦蘿
(
つたかずら
)
を腕一ぱいに
掻
(
か
)
きのけながら、時々大きな声を出して、
吼
(
うな
)
って行く風雨に答えたりした。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
蔦蘿(つたかずら)の例文をもっと
(4作品)
見る
つたかづら
(逆引き)
媼は痩せたる
臂
(
ひぢ
)
さし伸べて、洞門を
掩
(
おほ
)
へる
蔦蘿
(
つたかづら
)
の
帳
(
とばり
)
の如くなるを推し開くに、
外面
(
とのも
)
は暗夜なりき。濕りたる濃き霧は四方の山岳を
繞
(
めぐ
)
れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
蔦蘿(つたかづら)の例文をもっと
(1作品)
見る
つたがづら
(逆引き)
われは又
蔦蘿
(
つたがづら
)
の壁にまとひ屋根にまとへる、小さなる
石屋
(
いはや
)
を見たり。是れ實にわが少時の天地なりしなり。門の戸は開けり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
蔦蘿(つたがづら)の例文をもっと
(1作品)
見る
蔦
漢検準1級
部首:⾋
14画
蘿
漢検1級
部首:⾋
22画
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蔦蘿雜草
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蘿蔦
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三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外
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