“躾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しつけ49.3%
しつ35.9%
たしな13.4%
たしなみ1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分たちのしつけがゆき届かなかった、むろん蜜柑の代は払うし、これからはよく気をつける。そうあやまっていると、徳二郎が遮った。
ちいさこべ (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
意地の惡いしうとめが嫁を仕込むといふ口實でいぢめるのも、繼母が繼子を、しつけるといふことにしていぢめ拔くのも、皆んな同じことだよ
「そちには何もわからぬとみゆる。ははは、なまもの知りより、あどけのうてかえってよい。したが、そちのたしなみとするは何ぞ」
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
フト口をきか何か、寝顔はというたしなみで、額から顔へ、ぺらりと真白まっしろ手巾ハンケチを懸けなすった……目鼻も口も何にも無い、のっぺらぽう……え、百物語に魔がすって聞いたが
吉原新話 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)