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練磨
ふりがな文庫
“練磨”の読み方と例文
読み方
割合
れんま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんま
(逆引き)
精も
根
(
こん
)
も吟味の
練磨
(
れんま
)
に打ちこんで、こうも身を痩せさせているのは、しゃれや冗談でやっているのではありません。多寡が
死
(
おっこ
)
ちた鶴一羽。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
精悍
(
せいかん
)
なる
練磨
(
れんま
)
の士が、突如として、その中を、
短槍刺撃
(
たんそうしげき
)
を得意として、縦横無尽に突いてまわり、ために一人の武者をして
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
汝等天鼓の
唄
(
うた
)
うを聴け、元来は名もなき鳥の雛なれども幼少より
練磨
(
れんま
)
の功
空
(
むな
)
しからずしてその声の美なること全く野生の鶯と異れり、人あるいは云わん
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
練磨(れんま)の例文をもっと
(10作品)
見る
“練磨”の意味
《名詞》
練磨(れんま)
心身や技芸などを練り磨くこと。
(出典:Wiktionary)
練
常用漢字
小3
部首:⽷
14画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
“練磨”の類義語
稽古
躾
運動
教育
涵養
養成
錬磨
錬成
“練”で始まる語句
練
練絹
練塀
練馬
練習
練塀小路
練衣
練兵場
練物
練道
検索の候補
練歯磨
“練磨”のふりがなが多い著者
高浜虚子
吉川英治
谷崎潤一郎
久生十蘭
永井荷風
泉鏡花
寺田寅彦
芥川竜之介