“根”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
55.6%
こん40.4%
1.4%
ねっ0.8%
もと0.6%
0.3%
コン0.3%
ムト0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
食べものといえば、木のや草のがあるばかりです。女の子はそれを、歩けるだけ遠くまで歩いていっては、さがしまわりました。
「左樣、一梃の仕事だから、先づ一生懸命に打ち込んでも、延べにして一千日——つまり一人の力では三年くらゐかゝりませう」
三神分治の神話は、世界を分って、或は天と地とし、或は天地ととし、或は高天原と夜之食国滄海原とす。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
自分たちでやって見たが、から遊惰な男たちには、堅い土がいくらも掘りかえされないので、大っぴらに父の留守をっては払いさげをやる。
ネエ、奇妙でしょう(荻)成る程奇妙だチャンとさねて摘んだのが次第/\に此通り最う両方とも一寸ほどズリた(大)は皆の方へずり抜るのですよ
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
おのれらは心しても、子の生まれ侍るには困じぬれど、にはそれに事かわりて、御子生まれさせ給うべきもこの座さねば、如何にかはせん。なさけの道おくれたる婦女共なればさるおふけなき事を
『七面鳥』と『忘れ褌』 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
「——寸草メズ、六清浄ナリ。汝ノタメ剃ッテ除キ、争競ガレセシム。……ツ、ミナ剃リ落セ」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
天地棟梁祖祖日
天津教古文書の批判 (旧字旧仮名) / 狩野亨吉(著)