“石根”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いはね55.6%
いわね33.3%
いはがねの11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こもりづのさはたづみなる石根いはねゆもとほしておもふきみはまくは 〔巻十一・二七九四〕 作者不詳
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
地のした石根いわねに宮柱を壯大そうだいに立て、天上に千木ちぎを高く上げて宮殿を御造營遊ばされました。
八隅知之やすみしし 吾大王わがおほきみ…… 真木立まきたつ 荒山道乎あらやまみちを 石根いはがねの……
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)