“石碑”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
せきひ72.7%
いしぶみ18.2%
いし3.0%
いしふみ3.0%
しるし3.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“石碑”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 仏教 > 仏教教理・仏教哲学100.0%
総記 > 団体 > 博物館100.0%
哲学 > 仏教 > 経典100.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
今一証を示さんに、駿州すんしゅう清見寺内せいけんじない石碑せきひあり、この碑は、前年幕府の軍艦咸臨丸かんりんまる
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
石碑せきひおもてかいするには、だう閻魔えんまのござるが、女體によたいよりも頼母たのもしい。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
しかし、そうして事新しく、その二冊を手にしたとき、これこそ、泥沼に埋もれつつある石碑いしぶみの一つだと思った。
紅毛傾城 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
わたくしはあの折のお叱りを、胸に石碑いしぶみとしております。それ故に、求めてさがし得た信仰でございます。
さればとて石碑いしにふとんもきせられず
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
武蔵野むさしのなどを散歩していますと、よく路傍の石碑いしにきざんである、この仏のおすがたを見うけるのですが、とにかく、仏さまなら、もう阿弥陀如来にょらいだけでよい、大日如来だけでよい、釈迦如来だけでも結構なようですが、衆生の機根万差きこんまんじゃですから、これを救う方にもいろいろな形をした仏があるわけです。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
越中守はお偉い方だ。ああいう方が廟堂に立ち、政治をとってくだされたなら、日本の国も救われるのだが、そういう事も出来ないかして、いまだに枢機すうきに列せられない。現代政治のとり方は、庚申堂こうしんどうに建ててある、三猿の石碑いしふみそっくりだ。見ざる聞かざるいわざるだ。
銅銭会事変 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
尖つた三角型の洒落た石で、舞妓まひこの振袖にも包まれさうな小さな石碑しるしである。