“石臼”の読み方と例文
読み方割合
いしうす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いやいや、」と鳥(とり)が言(い)った。「ただじゃア、二度(ど)は、歌(うた)いません。それとも、その石臼(いしうす)を下(くだ)さるなら、もう一度(ど)、歌(うた)いましょう。」
世に越後の七不思議(なゝふしぎ)と称(しよう)する其一ツ蒲原郡(かんばらこほり)妙法寺村の農家(のうか)炉中(ろちゆう)の隅(すみ)石臼(いしうす)の孔(あな)より出(いづ)る火、人皆(みな)奇(き)也として口碑(かうひ)につたへ諸書(しよしよ)に散見(さんけん)す。
暫(しばら)く溜めて日に干しておくとカラカラになりますから擂鉢(すりばち)かあるいは石臼(いしうす)で搗(つ)き砕いて篩(ふるい)で幾度(いくど)も篩いますと立派なパン粉が出来ます。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)