“石楠花”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゃくなげ73.0%
しやくなげ18.9%
しやくなぎ5.4%
シャクナゲ2.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“石楠花”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本9.4%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション4.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
北西の一峰をえたことを記憶している、そこに何があったかと言えば、白花の石楠花しゃくなげがあったことだけが答えられる。
白峰山脈縦断記 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
それにはそれぞれに「白樺しらかば」とか「竜胆りんどう」とか「石楠花しゃくなげ」などと云う名前がついていた。
恢復期 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)
それと言ふのも、六月に石楠花しやくなげが咲き、七月に躑躅つつじが咲くといふやうな深い山の中から採つて來るからである。
日光 (旧字旧仮名) / 田山花袋(著)
それにはそれぞれに「白樺」とか「龍膽りんだう」とか「石楠花しやくなげ」などと云ふ名前がついてゐた。
恢復期 (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)
石楠花しやくなぎいきづく深山みやま、――『寂靜さびしみ』と、
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
石楠花しやくなぎは息づく深山みやま、――「寂靜さびしみ」と、
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
「それでなお不思議なことは」とブラウンは鈍い眼で庭の石楠花シャクナゲを見やりながら続けた、「今度のも前と同じ伝でな、首斬事件なんですて、第二の首は例のブレインさんの巴里パリー街道を数ヤードほど先へ行った河の中で真実血を流しておったのを発見したんでな、それで皆んなの推量では、あのブレインさんが……」