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深山
ふりがな文庫
“深山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みやま
71.8%
しんざん
26.5%
オクヤマ
0.9%
ミヤマ
0.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやま
(逆引き)
いずこの
深山
(
みやま
)
にもある習いで、四季ともに花が絶えないので此の名が伝わったのでしょう。今は
米躑躅
(
こめつつじ
)
の細かい花が咲いていました。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
深山(みやま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しんざん
(逆引き)
全部壁で密閉してあって、電灯が
燦然
(
さんぜん
)
とついている。物音なんて、なにも入って来ない。
深山
(
しんざん
)
のなかのように静かなところさと答えた。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
深山(しんざん)の例文をもっと
(31作品)
見る
オクヤマ
(逆引き)
玉
(
タマ
)
のたぐひにて、
五色
(
ゴシキ
)
のひかりあり。
深山
(
オクヤマ
)
の
石
(
イシ
)
の
間
(
アヒダ
)
にいでくるものにて、
紙
(
カミ
)
をかさねたるごとくかさなりあひて、
剥
(
ハ
)
げば、よくはがれて、うすく、
紙
(
カミ
)
のやうになれども、
火
(
ヒ
)
にいれてもやけず。
雲母集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
深山(オクヤマ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ミヤマ
(逆引き)
そしてその他の種類へは皆その上に一の形容詞を付けて、例えば
小
(
コ
)
スミレ、
茜
(
アカネ
)
スミレ、
野路
(
ノジ
)
スミレ、
深山
(
ミヤマ
)
スミレ、
立
(
タチ
)
スミレ、
源氏
(
ゲンジ
)
スミレ、
円葉
(
マルバ
)
スミレあるいは
黄
(
キ
)
スミレなどと呼んでいる。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
深山(ミヤマ)の例文をもっと
(1作品)
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“深山”の意味
《名詞》
深 山(しんざん、みやま)
人里離れた奥深い山。
(出典:Wiktionary)
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“深山”で始まる語句
深山木
深山幽谷
深山榛
深山路
深山竜胆
深山薄雪草
深山鳥
深山笹
深山辺
深山小田巻草
検索の候補
深山木
深山幽谷
深山路
深山榛
深山竜胆
深山鳥
深山辺
深山薄雪草
深山小田巻草
深山笹
“深山”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
作者不詳
三遊亭円朝
紫式部
水野葉舟
泉鏡花
吉川英治
谷譲次
岩野泡鳴
林不忘