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『綺堂むかし語り』
ふりがな文庫
『
綺堂むかし語り
(
きどうむかしがたり
)
』
私は麹町元園町一丁目に約三十年も住んでいる。その間に二、三度転宅したが、それは単に番地の変更にとどまって、とにかくに元園町という土地を離れたことはない。このごろ秋晴れの朝、巷に立って見渡すと、この町も昔とはずいぶん変ったものである。懐旧の感 …
著者
岡本綺堂
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6時間7分(500文字/分)
朗読目安時間
約10時間11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
行
(
つら
)
投
(
ほお
)
逆上
(
のぼぜ
)
翅
(
ばね
)
泊
(
かか
)
交換
(
かわ
)
魂
(
きも
)
徒
(
やから
)
饅頭
(
まんとう
)
河内
(
かわうち
)
下
(
さ
)
焦
(
じれ
)
阻
(
せば
)
情
(
すげ
)
懐
(
ふとこ
)
何処
(
どっ
)
獲
(
あさ
)
龍
(
ロン
)
尾
(
ひき
)
頭
(
がしら
)
空
(
す
)
優
(
まし
)
生
(
な
)
丈
(
じょう
)
日
(
び
)
飯
(
まま
)
下
(
しも
)
茹
(
ゆで
)
盛
(
もり
)
萎
(
しぼ
)
生
(
お
)
兎
(
うざぎ
)
湯煙
(
ゆげ
)
忙
(
いそ
)
件
(
くだ
)
襲
(
かさ
)
湖
(
こ
)
掛
(
かけ
)
知己
(
しるべ
)
距
(
はな
)
蜿
(
のたく
)
古
(
ふ
)
清
(
しん
)
鎖
(
と
)
有
(
ゆう
)
下
(
もと
)
高粱
(
コウリャン
)
頭
(
こうべ
)
文
(
ぶみ
)
初
(
はつ
)
切
(
きれ
)
空
(
くう
)
優
(
ま
)
更
(
か
)
公
(
おおや
)
袒
(
はだ
)
画
(
か
)
回
(
まわ
)
館
(
たて
)
汚
(
きたな
)
如何
(
いかが
)
佩
(
さ
)
帽子
(
シャッポ
)
帰
(
き
)
値
(
あた
)
願
(
がん
)
額
(
ぬか
)
戦
(
そよ
)
傍
(
わき
)
暴
(
あ
)
暫
(
しばらく
)
生
(
なま
)
危
(
あぶ
)
啣
(
ふく
)
暢
(
のび
)
喋
(
しゃ
)
商人
(
あきうど
)
通
(
つう
)
唐黍
(
もろこし
)
達磨
(
ダルマ
)
螺旋
(
ぜんまい
)
破
(
や
)
砂烟
(
すなけむ
)
来
(
こ
)
可笑
(
おかし
)
晒
(
ざら
)
籠
(
かご
)
赫灼
(
かくやく
)
姑
(
しゅうと
)
穢
(
きた
)
葺
(
ぶ
)
露店
(
よみせ
)
凄
(
すさ
)
出
(
い
)
追剥
(
おいは
)
境
(
きょう
)
最中
(
さなか
)
白金
(
しろかね
)
間
(
けん
)
空
(
むな
)