“兎”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
73.5%
うさぎ24.7%
うさ0.8%
0.6%
うざぎ0.2%
(その他)0.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“兎”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション34.3%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本26.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語7.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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しかし、他の話ならかく、崑崙茶の話だったら、その御祖父様から、最早もはや、トックの昔にお聞きになっているかも知れませんがね。
〔出典〕狂人は笑う(新字新仮名)/夢野久作(著)
にもかくにも、落城後らくじょうごわたくしおんなながらも再挙さいきょはかるつもりで、わずかばかりの忠義ちゅうぎ従者じゅしゃまもられて、あちこちにひそめてりました。
〔出典〕小桜姫物語:03 小桜姫物語(新字新仮名)/浅野和三郎(著)
十一二のあみさげで、そでの長いのが、あとについて、七八ツのが森の下へ、うさぎと色鳥ひらりと入った。葭簀ごしに、老人はこれを透かして、
〔出典〕白金之絵図(新字新仮名)/泉鏡花(著)
さては、射的場で、うさぎったことも、十仙出して本物のインディアンと腕角力うでずもうをしたことも、マジック・タアオンの鏡の部屋で――。
〔出典〕オリンポスの果実(新字新仮名)/田中英光(著)
「狐こんこん狐の子、狐の団子はうさのくそ。」
〔出典〕雪渡り(新字旧仮名)/宮沢賢治(著)
「狐こんこん狐の子、狐の団子はうさのくそ。」
〔出典〕雪渡り(新字新仮名)/宮沢賢治(著)
の毛で突いたほどの隙もない。いかな術者でも戸の隙からは、容易にはいっては来られまい」
〔出典〕蔦葛木曽棧(新字新仮名)/国枝史郎(著)
無論、持参金というようなものもなく、希望のぞみなどの毛でついた程もなかった。
〔出典〕頸飾り(新字新仮名)/ギ・ド・モーパッサン(著)
わたしが幼い頃の元園町は家並がまだ整わず、到るところに草原があって、へびが出る、きつねが出る、うざぎが出る、私の家のまわりにも秋の草が一面に咲き乱れていて、姉と一緒にざるを持って花を摘みに行ったことをかすかに記憶している。
〔出典〕綺堂むかし語り(新字新仮名)/岡本綺堂(著)
とにかくもう一年辛抱しんばうしなさい。今の学校さへ卒業しちまへば………母親おふくろだつて段々取る年だ、さう頑固ぐわんこばかりもやアしまいから。」
〔出典〕すみだ川(新字旧仮名)/永井荷風(著)