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兎狩
ふりがな文庫
“兎狩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うさぎが
50.0%
うさぎがり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うさぎが
(逆引き)
国にいるとき
兎狩
(
うさぎが
)
りを二、三度したことがある。それから高等学校の
端艇競漕
(
ボートきょうそう
)
の時に旗振りの役を勤めたことがある。その時青と赤と間違えて振ってたいへん苦情が出た。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ただ
当時
(
とうじ
)
の
男子
(
だんし
)
にとりて
何
(
なに
)
よりの
娯楽
(
たのしみ
)
は
猪狩
(
ししが
)
り
兎狩
(
うさぎが
)
り
等
(
など
)
の
遊
(
あそ
)
びでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
兎狩(うさぎが)の例文をもっと
(2作品)
見る
うさぎがり
(逆引き)
その時宿主らの連れて居る猟犬は
兎狩
(
うさぎがり
)
に行って兎を喰殺して帰って来るという
始末
(
しまつ
)
で大変に
殺伐
(
さつばつ
)
な光景が現われて来た。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
三四郎は元来あまり運動
好
(
ず
)
きではない。
国
(
くに
)
に居るとき
兎狩
(
うさぎがり
)
を二三度した事がある。それから高等学校の
端艇
(
ボート
)
競争のときに
旗振
(
はたふり
)
の役を勤めた事がある。其時青と赤と間違へて振つて大変苦情が出た。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
兎狩(うさぎがり)の例文をもっと
(2作品)
見る
“兎狩”の解説
兎狩(うさぎがり)とは、野生のウサギを捕獲するために行われる狩猟の一種。
(出典:Wikipedia)
兎
漢検準1級
部首:⼉
7画
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
“兎”で始まる語句
兎
兎角
兎唇
兎口
兎耳
兎道
兎欠脣
兎上王
兎原
兎毛
“兎狩”のふりがなが多い著者
河口慧海
浅野和三郎
夏目漱石