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始末
ふりがな文庫
“始末”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しまつ
96.8%
しま
1.6%
節約
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しまつ
(逆引き)
わたくし
儀
(
ぎ
)
、金がなければお
前様
(
まえさま
)
とも夫婦になれず、お前様の腹の子の
始末
(
しまつ
)
も出来ず、うき世がいやになり
候間
(
そうろうあいだ
)
、死んでしまいます。
温泉だより
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
始末(しまつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しま
(逆引き)
何となく燃えしぶった白けた心持で、其儘別れて
始末
(
しま
)
ったという、別れる迄の小説的な事実。
大正女流俳句の近代的特色
(新字新仮名)
/
杉田久女
(著)
始末(しま)の例文をもっと
(1作品)
見る
節約
(逆引き)
沢山でもありませんけれど、どう
始末
(
節約
)
しても月に三円位、当り前にやれば八円もかかります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
始末(節約)の例文をもっと
(1作品)
見る
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“始末”の類義語
解決
“始末”で始まる語句
始末屋
始末柄
始末気
始末等
始末道具
検索の候補
不始末
後始末
跡始末
取始末
始末屋
始末柄
始末気
始末等
此始末
身始末
“始末”のふりがなが多い著者
押川春浪
杉田久女
南部修太郎
徳冨蘆花
永井壮吉
アントン・チェーホフ
新渡戸稲造
作者不詳
海野十三
泉鏡太郎