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端艇
ふりがな文庫
“端艇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ボート
56.5%
はしけ
21.7%
たんてい
4.3%
はぶね
4.3%
パヴィヨン
4.3%
ボウト
4.3%
ボオト
4.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ボート
(逆引き)
それから
端艇
(
ボート
)
は、上甲板の
手縁
(
レール
)
とおなじ線におろしておいてください。いや、すぐ降ろせるように。それから、水樽とビスケットを……
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
端艇(ボート)の例文をもっと
(13作品)
見る
はしけ
(逆引き)
帆船
端艇
(
はしけ
)
を繰り廻し、思う所へ横付けにし、電光石火に仕事を
行
(
や
)
り、再び船へ取って返すや行方をくらますということであった。
赤格子九郎右衛門の娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
端艇(はしけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
たんてい
(逆引き)
して
見
(
み
)
ると、
我
(
わ
)
が
端艇
(
たんてい
)
は、
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか
印度洋
(
インドやう
)
で
名高
(
なだか
)
い
大潮流
(
だいてうりう
)
に
引込
(
ひきこ
)
まれたのであらう。
私
(
わたくし
)
は
何
(
なん
)
となく
望
(
のぞみ
)
のある
樣
(
やう
)
に
感
(
かん
)
じて
來
(
き
)
たよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
端艇(たんてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はぶね
(逆引き)
舟は我熱を
冷
(
さま
)
すに宜しからんとおもへば乘りぬ。舟人は
棹
(
さを
)
取りて岸邊を離れ、帆を揚げて風に任せたるに、さゝやかなる
端艇
(
はぶね
)
の
快
(
こゝろよ
)
く、紅の波を
凌
(
しの
)
ぎ行く。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
端艇(はぶね)の例文をもっと
(1作品)
見る
パヴィヨン
(逆引き)
「ちょっと行って、
端艇
(
パヴィヨン
)
をさがしてきます。すぐ帰るから」
海難記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
端艇(パヴィヨン)の例文をもっと
(1作品)
見る
ボウト
(逆引き)
「青い帽子」に於ては、夫人の得意とする細緻な觀察をほしいまゝにした
端艇
(
ボウト
)
競爭の場景の中に明確に描かれてゐる。うまいと思つた。
貝殻追放:006 「八千代集」を読む
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
端艇(ボウト)の例文をもっと
(1作品)
見る
ボオト
(逆引き)
丁度その翌日ブラウンはテラピアの波止場で
端艇
(
ボオト
)
から上がる時、足を挫いた。怪我はひどくはないが、暫く休息してゐなくてはならない。
不可説
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
端艇(ボオト)の例文をもっと
(1作品)
見る
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
艇
常用漢字
中学
部首:⾈
13画
“端艇”で始まる語句
端艇競漕
端艇架
端艇競争
端艇十四櫂
検索の候補
端艇競漕
小端艇
端艇架
中形端艇
小形端艇
端艇競争
第一端艇
自動端艇
船尾端艇
貸端艇屋
“端艇”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
モーリス・ルブラン
押川春浪
与謝野寛
水上滝太郎
谷譲次
小栗虫太郎
夏目漱石
佐々木邦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン