“凌”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しの98.5%
りょう0.6%
0.3%
しぬ0.3%
しのぎ0.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“凌”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸19.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語6.9%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それでいて、こんな催しをするのは、彼が忽ち富豪の主人になって、人をしのぎ世におごった前生活の惰力ではあるまいか。
百物語 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
現に父は養生のおかげ一つで、今日こんにちまでどうかこうかしのいで来たように客が来ると吹聴ふいちょうしていた。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
が、事によると人気ひとけはなし、りょうぜられるとでも思ったかも知れぬ。
俊寛 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
「いや、何とも申されぬ。現に延喜えんぎ御門みかど御代みよには、五条あたりの柿の梢に、七日なのかの間天狗が御仏みほとけの形となって、白毫光びゃくごうこうを放ったとある。また仏眼寺ぶつげんじ仁照阿闍梨にんしょうあざりを日毎にりょうじに参ったのも、姿は女と見えたが実は天狗じゃ。」
邪宗門 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
奥山おくやますがぬぎふるゆきなばしけむあめなふりそね
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
星あかりしぬぐ子か黒船のとも出はづれて広き浦廻うらみ
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
天つ辺にただにしぬげば不二がのいただき白う冴えにけるかも
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
なんでもあぶない迫門せとをおしのぎなされた。1005