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凌雲閣上
ふりがな文庫
“凌雲閣上”の読み方と例文
読み方
割合
りょううんかくじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょううんかくじょう
(逆引き)
凌雲閣上
(
りょううんかくじょう
)
人
(
ひと
)
豆のごとしと思う我を上より見下ろして
蛆
(
うじ
)
のごとしと嘲りし者ありしや否や。右へ廻れば藤棚の下に「御子供衆への御土産一銭から御座ります」と声々に叫ぶ
玩具売
(
おもちゃう
)
りの女の子。
半日ある記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
凌雲閣上
(
りょううんかくじょう
)
、天子もみそなわし、
衛府
(
えふ
)
以下八省の官人、満都の群集も
堵
(
と
)
をなして、花を投げたり爆竹を鳴らしたりした。あわれむべし、ここの庶民は、梁山泊が庶民の味方とは何も知っていない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
凌雲閣上(りょううんかくじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
凌
漢検準1級
部首:⼎
10画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
閣
常用漢字
小6
部首:⾨
14画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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