“蛆”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
うじ96.3%
うじむし1.2%
うぢ1.2%
ウジ1.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蛆”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学21.4%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語5.0%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 釣魚 遊猟4.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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うじがわくように、いつのまにやら、誰が言い出したともなく、もくもくいて出て、全世界をおおい、世界を気まずいものにしました。
〔出典〕斜陽(新字新仮名)/太宰治(著)
それはだ食べられたが、困ったのは酒を強いられた事で、その酒たるや、正月に造ったという濁酒どぶろくで、うじがわいているのであった。
〔出典〕壁の眼の怪(新字新仮名)/江見水蔭(著)
幕府は、京都と外国の交渉に腐ってくるし、浪士は、うじむしみたいにふえるし、町人は、唯物ゆいぶつ生活に行き詰って
〔出典〕田崎草雲とその子(新字新仮名)/吉川英治(著)
傍なる一人の男、その紙何の用にか立つべきとつぶやきしに、媼目を見張りて、うぢのもの言はんとするにや、大いなる足の蹂躙ふみにじらんを避けよといふ。
〔出典〕即興詩人(旧字旧仮名)/ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著)
カレ左の御美豆良ミミヅラに刺させる、湯津津間櫛ユツツマグシ男柱オハシラ一つ取り闕ぎて、一つ火トモして、入り見ます時に、ウジたかれとろろぎて、八雷神成り居りき。
〔出典〕比較神話学(新字新仮名)/高木敏雄(著)