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うじむし
ふりがな文庫
“うじむし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蛆虫
91.9%
蛆蟲
3.2%
蛆
1.6%
蠕虫
1.6%
蠢蟲
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛆虫
(逆引き)
「ああ暗い暗い、このとおり世の中は真っ暗だ。——聞けよ、
蛆虫
(
うじむし
)
たち、この禰衡だけは、汝らとちがって、反逆者の臣ではないぞ」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うじむし(蛆虫)の例文をもっと
(50作品+)
見る
蛆蟲
(逆引き)
ロレ ほい、
其許
(
そのもと
)
か! さらば
問
(
と
)
はうが、あしこのあの
炬火
(
たいまつ
)
は、ありゃ
何
(
なん
)
でおじゃる、
蛆蟲
(
うじむし
)
や
目
(
め
)
も
無
(
な
)
い
髑髏
(
どくろ
)
を
空
(
むな
)
しう
照
(
てら
)
すあの
光
(
ひかり
)
は? かう
見
(
み
)
たところ、カペル
家
(
け
)
の
廟舍
(
たまや
)
の
前
(
まへ
)
ぢゃが。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
うじむし(蛆蟲)の例文をもっと
(2作品)
見る
蛆
(逆引き)
蛆
(
うじむし
)
みたいにふえるし、町人は、
唯物
(
ゆいぶつ
)
生活に行き詰って、
刹那
(
せつな
)
主義に傾くし、役人の頭はぼけていて、為すことを知らない間に、足もとをつけ込んで、押込み、
騙
(
かた
)
り、辻盗り、殺人、社会悪は
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うじむし(蛆)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
蠕虫
(逆引き)
どうしてあのうつとりするやうなきれいな活きものを造つたのだらう! 彼が其の魔法の杖で
触
(
さ
)
はれば、みぢめな毛虫も、腐つた木の中の
蠕虫
(
うじむし
)
も不思議に立派に仕上げられるのだ。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
うじむし(蠕虫)の例文をもっと
(1作品)
見る
蠢蟲
(逆引き)
取て
引擔
(
ひきかつ
)
ぎ
斗筋打
(
もんどりうた
)
せ
投付
(
なげつけ
)
るに今一人も
張倒
(
はりたふ
)
し
蹴返
(
けかへ
)
し
乍
(
ながら
)
に
發打
(
はつたと
)
白眼
(
にらみ
)
汝等二人は晝日中追落しする不屆者
直樣
(
すぐさま
)
捕へ宿場へ連れ立ち御法通りにして呉ん首は入らぬか
蠢蟲
(
うじむし
)
めと罵りければ惡徒共此勢に恐れけん
尻込
(
しりごみ
)
して只
眞平御免
(
まつぴらごめん
)
と
詫
(
わび
)
るにぞ夫なら今日は
赦
(
ゆる
)
して呉んと
言捨
(
いひすて
)
て是は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うじむし(蠢蟲)の例文をもっと
(1作品)
見る
“うじむし”の意味
《名詞》
うじむし 【蛆 虫】
蝿の幼虫。
人をののしる言葉。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うじ
うぢ
じよ
ウジ
うぢむし
ぜんちゅう
ぜんちゆう