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蛆虫
ふりがな文庫
“蛆虫”のいろいろな読み方と例文
旧字:
蛆蟲
読み方
割合
うじむし
98.3%
うぢむし
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うじむし
(逆引き)
しかしそういう力の中心には、
侵蝕
(
しんしょく
)
的な
蛆虫
(
うじむし
)
が住んでいた。クリストフはときどき絶望の発作にかかった。それは急激な
疼痛
(
とうつう
)
だった。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
「ああ暗い暗い、このとおり世の中は真っ暗だ。——聞けよ、
蛆虫
(
うじむし
)
たち、この禰衡だけは、汝らとちがって、反逆者の臣ではないぞ」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛆虫(うじむし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
うぢむし
(逆引き)
馬鹿! 野良犬!
蛆虫
(
うぢむし
)
!
長閑なる反目
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
蛆虫(うぢむし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蛆虫(
蛆
)”の解説
蛆(うじ)、あるいは蛆虫(うじむし)は、ハエの幼虫である。一般には、餌となる腐肉など生ごみや動物の糞、死体などに発生するものを指す。医療ではマゴット(Maggot)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
蛆
漢検1級
部首:⾍
11画
虫
常用漢字
小1
部首:⾍
6画
“蛆”で始まる語句
蛆
蛆蟲
蛆蠅
蛆々
蛆共
検索の候補
虫蛆
“蛆虫”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
ワシントン・アーヴィング
ヴィクトル・ユゴー
葉山嘉樹
橘外男
小林多喜二
吉川英治
倉田百三
エドガー・アラン・ポー
パウル・トーマス・マン