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『長閑なる反目』
ふりがな文庫
『
長閑なる反目
(
のどかなるはんもく
)
』
人物 保根 もえ子 野見 丸地 くみ 美奈子 保根の家——八畳の座敷——机が二つ部屋の両隅に並んでゐる。 保根は一方の机に向つて、何か調べものをしてゐる。 野見は縁側に座蒲団を持ち出して日向ぼつこをしてゐる。 野見この家もわるくはないが、折 …
著者
岸田国士
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
初出
「改造 第十一巻第一号」1929(昭和4)年1月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約32分(500文字/分)
朗読目安時間
約53分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
装
(
な
)
搗
(
づき
)
序
(
つい
)
弁
(
べん
)
悪
(
にく
)
擲
(
なぐ
)
間際
(
まぎは
)
起
(
お
)
蛆虫
(
うぢむし
)
麻布
(
あざぶ
)
呼吸
(
いき
)
鬼熊
(
おにくま
)
高
(
たか
)
風
(
かぜ
)
間
(
ま
)
躑躅
(
つつじ
)
苟
(
いやしく
)
腹
(
なか
)
羽入
(
はにふ
)
炬燵
(
こたつ
)
機弾
(
ばね
)
様
(
さま
)
捗
(
はかど
)
手許
(
てもと
)
後
(
あと
)