“羽入”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はにふ50.0%
ハニウ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麻布あざぶの伯父さんも結構さ。先輩の羽入はにふさんもそれや頼みにはなるだらうが、もうあれから三月、どつちからも口らしい口はかかつて来ないぢやないか。この上、何を待つてるんだい。
長閑なる反目 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
でなければ一段下の羽入ハニウあたりではあるまいか。
ある偃松の独白 (新字新仮名) / 中村清太郎(著)