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はにふ
ふりがな文庫
“はにふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丹生
12.5%
埴土
12.5%
埴生
12.5%
波邇布
12.5%
波邇賦
12.5%
羽入
12.5%
赤土
12.5%
黄土
12.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丹生
(逆引き)
「東路の、
丹生
(
はにふ
)
の小屋のいぶせきに、古郷如何に恋しかるらん」
武士を夷ということの考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
はにふ(丹生)の例文をもっと
(1作品)
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埴土
(逆引き)
この歌の近くに、
清江娘子
(
すみのえのおとめ
)
という者が長皇子に
進
(
たてまつ
)
った、「草枕旅行く君と知らませば
岸
(
きし
)
の
埴土
(
はにふ
)
ににほはさましを」(巻一・六九)という歌がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
はにふ(埴土)の例文をもっと
(1作品)
見る
埴生
(逆引き)
山ふかき
埴生
(
はにふ
)
の花をたまたまも訪ひし
貴人
(
うまびと
)
内へと申せ
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
はにふ(埴生)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
波邇布
(逆引き)
波邇布
(
はにふ
)
坂 吾が立ち見れば
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
はにふ(波邇布)の例文をもっと
(1作品)
見る
波邇賦
(逆引き)
波邇賦
(
はにふ
)
坂
九
に到りまして、難波の宮を見
放
(
さ
)
けたまひしかば、その火なほ
炳
(
も
)
えたり。ここにまた歌よみしたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
はにふ(波邇賦)の例文をもっと
(1作品)
見る
羽入
(逆引き)
麻布
(
あざぶ
)
の伯父さんも結構さ。先輩の
羽入
(
はにふ
)
さんもそれや頼みにはなるだらうが、もうあれから三月、どつちからも口らしい口はかかつて来ないぢやないか。この上、何を待つてるんだい。
長閑なる反目
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
はにふ(羽入)の例文をもっと
(1作品)
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赤土
(逆引き)
彼方
(
をちかた
)
の
赤土
(
はにふ
)
の
小屋
(
をや
)
に
霖
(
こさめ
)
降
(
ふ
)
り
床
(
とこ
)
さへ
沾
(
ぬ
)
れぬ身に
副
(
そ
)
へ
我妹
(
わぎも
)
〔巻十一・二六八三〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
はにふ(赤土)の例文をもっと
(1作品)
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黄土
(逆引き)
「
解衣
(
ときぎぬ
)
の恋ひ乱れつつ
浮沙
(
うきまなご
)
浮きても吾はありわたるかも」(巻十一・二五〇四)、「
白細砂
(
しらまなご
)
三津の
黄土
(
はにふ
)
の色にいでて云はなくのみぞ我が恋ふらくは」(同・二七二五)等の中には、「浮沙」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
はにふ(黄土)の例文をもっと
(1作品)
見る
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