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丹生
ふりがな文庫
“丹生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にう
31.3%
にゅう
18.8%
にふ
18.8%
ニフ
18.8%
にふの
6.3%
はにふ
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にう
(逆引き)
福井県
丹生
(
にう
)
郡
越廼村
(
こしのむら
)
蒲生津
(
がもうづ
)
は日本海沿岸の漁村中でも大部落であるが、ここでは今でも泣女を雇う習俗がある。
本朝変態葬礼史
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
丹生(にう)の例文をもっと
(5作品)
見る
にゅう
(逆引き)
祖父大納言
頼宣
(
よりのぶ
)
に似て、
剛毅
(
ごうき
)
で果断、しかし
丹生
(
にゅう
)
三万石の貧乏家来をひきいて、生涯を終るかにおもわれた彼。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
丹生(にゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
にふ
(逆引き)
賀茂真淵
(
かものまぶち
)
大人
(
うし
)
は、是も東西の各地にある
丹生
(
にふ
)
という地名を、同じ例に加えようとせられたが、それには
本居
(
もとおり
)
氏がまず同意をしなかった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
丹生(にふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ニフ
(逆引き)
第一に思ひ当るのは、
丹生
(
ニフ
)
である。「丹生のまそほの色に出でゝ」などいふ歌もあるが、此は略、万葉人の採り試みた民間用語に相違ない様である。
稲むらの蔭にて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
丹生(ニフ)の例文をもっと
(3作品)
見る
にふの
(逆引き)
美尾屋
(
みおのや
)
十郎兄弟、或は、
丹生
(
にふの
)
四郎、木曽中次の五騎が駆けだした。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
丹生(にふの)の例文をもっと
(1作品)
見る
はにふ
(逆引き)
「東路の、
丹生
(
はにふ
)
の小屋のいぶせきに、古郷如何に恋しかるらん」
武士を夷ということの考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
丹生(はにふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“丹生”で始まる語句
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“丹生”のふりがなが多い著者
中山太郎
柳田国男
作者不詳
斎藤茂吉
南方熊楠
谷崎潤一郎
柳宗悦
喜田貞吉
折口信夫
吉川英治