“丹生川”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ニウガワ50.0%
にゅうかわ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこは高山から平湯、乗鞍の方へ五里ぐらい行った丹生川ニウガワ村の日面ヒオモというところで自動車を降り、スクネ橋を渡って道の幅一尺か二尺ぐらいのキコリ径を谷ぞいに山にわけいる。
ケサ山千光寺の所在地をヒダの丹生川ニウガワ下保シモホという。
ハワケ 飛騨丹生川にゅうかわ谷では、稗と米とを半々にまぜたものに限ってハワケという(採訪日誌)。かねて飯米の為に大量を調合しておく場合の名らしい。
食料名彙 (新字新仮名) / 柳田国男(著)