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炳
ふりがな文庫
“炳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へい
80.0%
も
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へい
(逆引き)
とにかく、兄茂左衛門も、弟の勝兵衛も、勝助家照が残るからにはと、一魂の
死盟
(
しめい
)
、
炳
(
へい
)
として掲げたる馬印の、
金簾燦風
(
きんれんさんぷう
)
の下を、去る
気色
(
けしき
)
もない。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と
実
(
み
)
もふたも無いような言い方をして
澄
(
すま
)
し込んでいるものですが、そもそもこの日本の国は神国なり、日常の道理を越えたる不思議の真実、
炳
(
へい
)
として存す。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
炳(へい)の例文をもっと
(4作品)
見る
も
(逆引き)
波邇賦
(
はにふ
)
坂
九
に到りまして、難波の宮を見
放
(
さ
)
けたまひしかば、その火なほ
炳
(
も
)
えたり。ここにまた歌よみしたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
炳(も)の例文をもっと
(1作品)
見る
炳
漢検1級
部首:⽕
9画
“炳”を含む語句
炳乎
炳焉
炳然
黄文炳
鄭吉炳
蘆汀良炳
耿炳文
章炳麟
焦炳
炳琅
炳現
炳煗
宗炳
炳灼
炳文
炳吉
炳五
灼然炳乎
文炳
悪文炳
“炳”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
夏目漱石
吉川英治
太宰治