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『新釈諸国噺』
ふりがな文庫
『
新釈諸国噺
(
しんしゃくしょこくばなし
)
』
凡例 一、わたくしのさいかく、とでも振仮名を附けたい気持で、新釈諸国噺という題にしたのであるが、これは西鶴の現代訳というようなものでは決してない。古典の現代訳なんて、およそ、意味の無いものである。作家の為すべき業ではない。三年ほど前に、私は …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3時間8分(500文字/分)
朗読目安時間
約5時間13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
坐
(
ずわ
)
喚
(
わっ
)
主
(
しゅう
)
面
(
づら
)
駈
(
が
)
初生
(
はつなり
)
万
(
よろづ
)
止
(
とど
)
滴
(
しずく
)
下手
(
したて
)
訛言
(
うそ
)
替
(
かえ
)
貪
(
どん
)
大兵
(
だいひよう
)
斬
(
ぎ
)
剪
(
つ
)
思
(
おもい
)
蔵
(
くら
)
御物
(
おもの
)
得
(
とく
)
茶碗
(
ぢゃわん
)
省
(
かえりみ
)
出
(
い
)
工合
(
ぐあ
)
厭
(
あ
)
屍
(
むくろ
)
柄
(
つか
)
尋
(
ひろ
)
覆
(
くつが
)
手廻
(
てまわ
)
世帯
(
じょたい
)
手拭
(
てぬぐ
)
重
(
かさな
)
解
(
げ
)
歿
(
ぼつ
)
酒盃
(
しゅはい
)
給
(
たも
)
誉
(
ほまれ
)
遣
(
つかわ
)
浪々
(
ろうろう
)
請
(
う
)
嗄
(
しゃが
)
仰
(
おお
)
端
(
はた
)
紋附
(
もんつ
)
極
(
きま
)
雪
(
そそ
)
占
(
うらな
)
危
(
あやう
)
栗林
(
くりばやし
)
阿呆
(
あほ
)
間抜
(
まぬ
)
東
(
あずま
)
碓
(
からうす
)
未
(
ま
)
木
(
こ
)
酌交
(
くみかわ
)
書附
(
かきつ
)
違
(
たが
)
禿
(
はげ
)
逢
(
お
)
逆巻
(
さかまき
)
嗄
(
しわが
)
於
(
お
)
総
(
ふさ
)
葬
(
ほうむ
)
蒼白
(
そうはく
)
葉
(
ぱ
)
莞爾
(
かんじ
)
惚
(
ぼ
)
弄
(
ろう
)
若
(
わか
)
自惚
(
うぬぼれ
)
憂
(
うれ
)
懸
(
かか
)
脇差
(
わきざ
)
衣
(
ころも
)
戒
(
いましめ
)
或
(
あ
)
老爺
(
ろうや
)
宿
(
しゅく
)
家中
(
かちゅう
)
味
(
み
)
敢
(
あ
)
堪
(
た
)
掛取
(
かけと
)
捻
(
ね
)
粋
(
すい
)
糞
(
ふん
)
天晴
(
あっぱ
)
拭
(
ぬぐ
)
委
(
まか
)
定
(
きま
)
嬶
(
かか
)
訛
(
なまり
)
婆
(
ばば
)
読本
(
とくほん
)
誰
(
だれ
)
文
(
もん
)
誉
(
ほま
)