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自惚
ふりがな文庫
“自惚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うぬぼ
62.9%
うぬぼれ
35.1%
のろけ
1.2%
うねぼ
0.4%
うねぼれ
0.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぬぼ
(逆引き)
日本人がともすれば
自惚
(
うぬぼ
)
れがちで世界のどこに比してもすべての点で
遜色
(
そんしょく
)
ないもののように考えるのは甚だ間違っていると私は思う。
伝統と進取
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
自惚(うぬぼ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
うぬぼれ
(逆引き)
請う、
自惚
(
うぬぼれ
)
にも、出過ぎるにも、聴くことを許されよ。田舎武士は、でんぐり返って、自分が、石段を熊の上へ転げて落ちる
思
(
おもい
)
がした。
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
自惚(うぬぼれ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
のろけ
(逆引き)
「K—さんにお
自惚
(
のろけ
)
を聴かされているところなんですの。どうしてお安くないんですよ。」お銀は沈んだような調子で言った。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
自惚(のろけ)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
うねぼ
(逆引き)
母親としては通例な彼女の
自惚
(
うねぼ
)
れの眼から見れば、天分もかなりあるしするから、りっぱに生活するのは容易であろうと、彼女は信じ込んでいた。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
自惚(うねぼ)の例文をもっと
(1作品)
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うねぼれ
(逆引き)
日本の遺英赤十字班が英国へ渡つた時、
自惚
(
うねぼれ
)
の強い英吉利人は
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
自惚(うねぼれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
“自惚”で始まる語句
自惚家
自惚鏡
自惚心
検索の候補
自惚家
自惚鏡
自惚心
“自惚”のふりがなが多い著者
中島敦
太宰治
アントン・チェーホフ
薄田泣菫
夢野久作
江戸川乱歩
大倉燁子
野村胡堂
徳田秋声
中里介山