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うぬぼれ
ふりがな文庫
“うぬぼれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
自惚
66.2%
己惚
33.1%
自負
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自惚
(逆引き)
といふので、男が持前の
自惚
(
うぬぼれ
)
から、みんな自分がその忘れられない男にならうと、せつせと通つて来るので、
甚
(
ひど
)
く全盛を極めたさうだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
うぬぼれ(自惚)の例文をもっと
(50作品+)
見る
己惚
(逆引き)
をかしいなと思つたけれどちつとは
己惚
(
うぬぼれ
)
もあるわね。まあ
名代
(
みやうだい
)
へ坐り込んだ。すると女がやつて来て、ありもしない愛嬌を云つてるだらう。
二黒の巳
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
うぬぼれ(己惚)の例文をもっと
(43作品)
見る
自負
(逆引き)
彼女はその
自負
(
うぬぼれ
)
を面白がっていた。そしてただ首を振って打消した。彼はなおも強情を張り通した。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
うぬぼれ(自負)の例文をもっと
(1作品)
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