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自負
ふりがな文庫
“自負”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じふ
90.9%
うぬぼれ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じふ
(逆引き)
こんどは、今日こそはと、つい通いつめ、さすが色事にかけては
自負
(
じふ
)
満々だった西門慶も、もうふらふらな様子だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
早
(
はや
)
くせし
以來
(
このかた
)
は何にも彼にも只二人
偖
(
さて
)
我口
(
わがくち
)
より此樣な事を申すは
自負
(
じふ
)
に
似
(
に
)
たれど
吾儕
(
おのれ
)
は
性來
(
せいらい
)
潔白
(
けつぱく
)
にて只正直を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
自負(じふ)の例文をもっと
(10作品)
見る
うぬぼれ
(逆引き)
彼女はその
自負
(
うぬぼれ
)
を面白がっていた。そしてただ首を振って打消した。彼はなおも強情を張り通した。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
自負(うぬぼれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“自負”の意味
《名詞》
自 負(じふ)
自分自身の才能などに自信を持つこと。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
“自負”の類義語
矜恃
自負心
“自負”で始まる語句
自負心
自負自傲
検索の候補
自負心
自負自傲
“自負”のふりがなが多い著者
三島霜川
ロマン・ロラン
作者不詳
吉川英治
伊藤左千夫
北村透谷