“葉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
67.4%
13.7%
11.8%
よう4.0%
えふ1.5%
しょう0.6%
0.4%
ヨウ0.2%
リーフ0.2%
ローブ0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまかきははら/\として草村がくれこほろぎのふしをもさず、しきりくるはにばかりるかといたまし。
雨の夜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
富豪といふものは、自分のに転がつてゐる一つでも他家には無いものだと思ふと、それで大抵の病気はるものなのだ。
青磁の皿 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
見渡すかぎり蒼茫たる青山の共同墓地にりて、わか扇骨木籬まだ新らしく、墓標の墨の乾きもあえぬ父の墓前にきぬ。
父の墓 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
昨夜女猿廻しのおへ、独楽のなかへ封じ入れて投げて与えた、自分からの隠語の紙片であった。ハ——ッとお八重は溜息を吐いた。
仇討姉妹笠 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「若しか、——若しか、御主人は谷中三崎町の、おといふ女を御存じありませんか、——要屋とかいふ小料理の看板を上げてゐる」
というのは、は国とはいうものの、もともとの一地方でしかない。然るに、楚が侯国でありながら王を僭称しているのにならって、彼も自ら公と称することにしている。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
天語に習合せられる為には、つみ捨てられた国語腐葉が、可なりにあつたはずである。
妣が国へ・常世へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
「つまり、十字形さ。いわばこいつは、ジーグフリードの致命点だったからね。それに、傍線を引いて、フォン・エッセンに示したところをみると、何かそこになくてはならぬわけだろう」
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
湿った厚い lobe ——この言葉は特に肝臓や肺や脂肪の葉にあてはまるものである