“嵐”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あらし96.7%
あれ0.8%
らん0.8%
アラシ0.8%
テムペスト0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“嵐”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語23.1%
文学 > 英米文学 > 小説 物語7.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼はようやくのことでその港まで落ちのびることの出来たあらしはげしさを想って見て、思わずホッと息をいた。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
またあらしのように敵陣に殺到するとき、その先頭に輝いている唐冠の兜は、敵にとってどれほどの脅威であるかわからなかった。
(新字新仮名) / 菊池寛(著)
「決ってらあな。伊兵衛は八百駒へ行ってて先であれになって借りて来たんだ。杖は荷になると見て預けて出た——どうでえ。」藤吉は続ける。
らんが扉のすきからのぞいてみると果して阿繊であった。そこでいった。
阿繊 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
三郎の弟にらんという者があった。
阿繊 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
婢女を先に、行道の群れは、小石をトバアラシの中を、早足に練り出した。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
そして彼がいかに悲劇的な偉大さをもって『コリオラン』と『テムペスト』とを音楽に訳出したかをわれわれは知っている。
シェイクスピアの『テムペスト』に霊感され(31)て生まれ、彼自身が自作の奏鳴曲ソナータのうち最も強いものだと見なしていた『熱情奏鳴曲アパッショナータ』は一八〇七年に世に現われて