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嵐
ふりがな文庫
“嵐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらし
97.3%
らん
0.7%
テムペスト
0.7%
あれ
0.7%
アラシ
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらし
(逆引き)
そして、そこから私が身を起こしたころには、過ぐる七年の間続きに続いて来たような寂しい
嵐
(
あらし
)
の跡を見直そうとする心を起こした。
嵐
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
嵐(あらし)の例文をもっと
(50作品+)
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らん
(逆引き)
三郎の弟に
嵐
(
らん
)
という者があった。事情があって
膠
(
こう
)
にゆく道で、まわり道をして母方の親類にあたる
陸
(
りく
)
という者の家へいって泊った。
阿繊
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
嵐(らん)の例文をもっと
(1作品)
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テムペスト
(逆引き)
そして彼がいかに悲劇的な偉大さをもって『コリオラン』と『
嵐
(
テムペスト
)
』とを音楽に訳出したかをわれわれは知っている。
ベートーヴェンの生涯:02 ベートーヴェンの生涯
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
嵐(テムペスト)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
あれ
(逆引き)
「決ってらあな。伊兵衛は八百駒へ行ってて先で
嵐
(
あれ
)
になって借りて来たんだ。杖は荷になると見て預けて出た——どうでえ。」
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
嵐(あれ)の例文をもっと
(1作品)
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アラシ
(逆引き)
婢女を先に、行道の群れは、小石を
飛
(
トバ
)
す
嵐
(
アラシ
)
の中を、早足に練り出した。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
嵐(アラシ)の例文をもっと
(1作品)
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“嵐”の意味
《名詞》
(あらし)暴風雨。
(出典:Wiktionary)
“嵐”の解説
嵐(あらし)は、自然現象・気象の1つである。強い雨を伴う暴風のことを指す。なお、正式な気象学の用語ではない。
(出典:Wikipedia)
嵐
常用漢字
中学
部首:⼭
12画
“嵐”の類義語
暴風
“嵐”を含む語句
青嵐
大嵐
嵐山
山嵐
嵐雲
夕嵐
雪嵐
翠嵐
夜嵐
嵐雪
嵐気
小夜嵐
五十嵐
小嵐
嵐蘭
青嵐居士
初嵐
五十嵐甲子雄
磁気嵐
晴嵐
...
“嵐”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
ワシントン・アーヴィング
島崎藤村
エドガー・アラン・ポー
樋口一葉
小栗虫太郎
宮原晃一郎
紫式部
水野仙子
林不忘