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五十嵐
ふりがな文庫
“五十嵐”の読み方と例文
読み方
割合
いがらし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いがらし
(逆引き)
出羽の庄内、ことに西田川郡の海岸部においては、佐藤と
五十嵐
(
いがらし
)
という家が南北から入り交って、ここで双方の境界をなしている。
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
……本名
五十嵐
(
いがらし
)
伝吾、北海道産物商会主とある名札を持つから、成程膃肭臍も売るのであろうが、他に何を商って、どこに住むか、目下の処いまだ定かならずである。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「さあさあ今度は誰にしよう。
五十嵐
(
いがらし
)
氏がよい、五十嵐氏がよい。型は当流での
虎尾剣
(
こびけん
)
だ。竹刀をはね上げて突きを上げましょう。行くぞ! よろしいか! さあ用心!」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
五十嵐(いがらし)の例文をもっと
(4作品)
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五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
十
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嵐
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中学
部首:⼭
12画
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