“陸”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おか57.3%
くが14.9%
りく13.7%
をか10.9%
オカ1.2%
うえ0.4%
みち0.4%
むつ0.4%
むつま0.4%
ろく0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“陸”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)4.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.5%
文学 > 日本文学 > 戯曲4.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
土手下から水際みずぎわまで、狭い一本道の附いている処へ、かわるがわる舟を寄せて、先ず履物はきものおかへ揚げた。
百物語 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
おかからそれをつないでおく太いロップを断ち切って泳ぎ出しいまやアンチーブの岬のはるか沖合を漂々閑々と漂っている様子。
五百と一しょに東京に来たくがが、夫矢川文一郎の名を以て、本所緑町に砂糖店さとうみせを開いたのもこの年の事である。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
風の餘り好かりければ、初めソレントオよりくがに上るべかりし航路を改め、直ちに拿破里の入江を指して進むことゝなりぬ。
りくうえ人間にんげんはみょうだな……。」といいました。正雄まさおさんは、不思議ふしぎおもって、
海の少年 (新字新仮名) / 小川未明(著)
このとき、つめたいかぜが、うみうえから、さっとりくかって、はしったようにかんじました。
たましいは生きている (新字新仮名) / 小川未明(著)
魚はびつくりしてしまひました。それは水に住む魚が、をかの上を散歩をするなどゝは、いまがいまゝで知らなかつたからです。
小熊秀雄全集-14:童話集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)
其朝は割合に波の立つ日で、一時間ばかり水の上で揺られて復た舟からをかの上、潮風の為に皆なの着物はいくらかベト/\した。
出発 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
良因 なにを申すもみちおく、遠い道中でございますから、旅から旅をさまよひ歩いて、いつ戻られるかはつきりとは判りませんが、先づ白河の關に秋風でも吹きましたら……。
能因法師 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
かれ自分じぶんが一しよときたがひへだてが有相ありさうて、自分じぶんはなれるとにはかむつまじさう笑語さゝやくものゝやうかれひさしいまえからおもつてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
その嫉妬しつとを恥かしいことだとは百も承知して居るが、二人の仲があんまりむつまじいのを見ると