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常陸国
ふりがな文庫
“常陸国”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひたちのくに
87.5%
ひたちくに
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひたちのくに
(逆引き)
それは二十六日の夜、日本橋住吉
町
(
ちょう
)
の往来で、
常陸国
(
ひたちのくに
)
中志築村の太田六助が父のかたき山田金兵衛を討ち取った一件である。
半七捕物帳:61 吉良の脇指
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
磐城
(
いわき
)
の夏井川や鮫川。
常陸国
(
ひたちのくに
)
の久慈川に、那珂川などへ、早春の三月中旬頃、すでに河口めがけて
遡
(
さかのぼ
)
ってくるのである。利根川も、同じことであった。
鱒の卵
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
常陸国(ひたちのくに)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひたちくに
(逆引き)
本
(
もと
)
常陸国
(
ひたちくに
)
の農家の子で、地方に初生児を窒息させて殺す
陋習
(
ろうしゅう
)
があったために、まさに害せられんとして僅に免れたのだそうである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
常陸国(ひたちくに)の例文をもっと
(1作品)
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“常陸国”の意味
《固有名詞》
常 陸 国(ひたちのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の茨城県の大部分にあたる。
(出典:Wiktionary)
“常陸国”の解説
常陸国(ひたちのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。現在の茨城県の南西部を除いた地域にあたる。
(出典:Wikipedia)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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