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陋習
ふりがな文庫
“陋習”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろうしゅう
96.2%
ろうしふ
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうしゅう
(逆引き)
その
好敵手
(
こうてきしゅ
)
と思う者が
首
(
しゅ
)
として
自
(
みず
)
から門閥の
陋習
(
ろうしゅう
)
を脱したるが故に、下士は
恰
(
あたか
)
も戦わんと欲して
忽
(
たちま
)
ち敵の所在を
失
(
うしな
)
うたる者のごとし。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
本
(
もと
)
常陸国
(
ひたちくに
)
の農家の子で、地方に初生児を窒息させて殺す
陋習
(
ろうしゅう
)
があったために、まさに害せられんとして僅に免れたのだそうである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
陋習(ろうしゅう)の例文をもっと
(25作品)
見る
ろうしふ
(逆引き)
面從
腹誹
(
ふくひ
)
、抑鬱不平、自暴自棄などの惡癖
陋習
(
ろうしふ
)
の、我心の底に
萌
(
きざ
)
しゝより外、又何の效果も無かりしなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
陋習(ろうしふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
陋
漢検1級
部首:⾩
9画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
“陋”で始まる語句
陋巷
陋
陋劣
陋屋
陋態
陋居
陋醜
陋劣漢
陋室
陋策
“陋習”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
牧野富太郎
福沢諭吉
葉山嘉樹
新渡戸稲造
木暮理太郎
島崎藤村
大隈重信
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
谷崎潤一郎