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常陸坊海尊
ふりがな文庫
“常陸坊海尊”の読み方と例文
読み方
割合
ひたちぼうかいそん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひたちぼうかいそん
(逆引き)
大杉明神は
常陸坊海尊
(
ひたちぼうかいそん
)
を祀るともいう。俗に
天狗
(
てんぐ
)
の荒神様。其附近に名代の魔者がいた。
生縄
(
いきなわ
)
のお
鉄
(
てつ
)
という女侠客がそれなのだ。
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
ただしその話は
申合
(
もうしあわ
)
せたように
源平
(
げんぺい
)
の
合戦
(
かっせん
)
、
義経
(
よしつね
)
・
弁慶
(
べんけい
)
の行動などの外には出なかった。それからまた
常陸坊海尊
(
ひたちぼうかいそん
)
の仙人になったのだという人が、東北の各地には住んでいた。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その十一人の大部分は名が伝わらぬが、ただ一人だけ知れているのは
常陸坊海尊
(
ひたちぼうかいそん
)
であった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)の例文をもっと
(4作品)
見る
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
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